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マリア様がみてる―卒業前小景 (コバルト文庫)』のAmazonカスタマーレビュー

マリア様がみてる―卒業前小景 (コバルト文庫)
おすすめ度:星4.5(4.5)
販売ランク:33912位
著者:今野 緒雪 イラスト:ひびき 玲音
レーベル:集英社
形態:文庫
価格:¥ 460
発行:2008-10-01
ASIN:4086012146
ISBN:9784086012140
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星5つ ゆめのさん 投稿:2008-10-01 (投票数:16  参考になった:13
それぞれが、それぞれのやりかたで卒業前の清算を果たしていく一冊です。
ちょっと”意外な人”が”主演”もしていて、すごく嬉しかったです。

結構、サラリと去年と違う祐巳の成長が語られていたりして、
いろんな意味で、手のかからない主人公になったと思いますが、
ここは作品の視野が広くなったなと好意的に解釈しています。
マリみては、本当にいろいろなものを積み重ねてきた感じがします。(昔は昔で良いものですが)

あまり意表をつかれるような展開もないのですが、それぞれの心情を推測できる、キャラクターの思考が理解できる、というのが心地良い読書感となっています。
10代の読者も、大きなお友達も、おもいっきり感情移入しながら読むのが正解だと思います!^^

今刊だけでは消化されていない部分もあって、次刊への伏線もいろいろ見え隠れしています。
少し気になったのは、祥子様の記憶力に対するフォローで、これはもしや・・?など。
次刊、ものすごく期待しています!!
星5つ 木納明日香さん 投稿:2008-10-01 (投票数:16  参考になった:12
卒業式の前日、薔薇の館では恒例(?)の「薔薇様方の忘れモノ」探し。
そこで見つけたのは、大分前に片方だけなった祐巳の黒っぽいリボンだけ。
リボン込められたお姉さまからのメッセージに気付いた祐巳は、お姉さまを探しに薔薇の館を飛び出します。それを見送る瞳子もグッときましたが、祐巳と祥子様のラストが秀逸です。

リボンが片側になった1年前の経緯を知っている人も、知らない人も楽しめる内容でした。

「マリ見て」の「祐巳・祥子編」は次の巻で終了いたします。